静かに風にゆれ
楚々と咲く秋の花
通り過ぎるまえに
足を止めて
しばし眺めると
なんというか
楚々としてなお
気高く 美しく 唯一無二
という
花の心意気がつたわってくるような
2019/10/15
静かに風にゆれ
楚々と咲く秋の花
通り過ぎるまえに
足を止めて
しばし眺めると
なんというか
楚々としてなお
気高く 美しく 唯一無二
という
花の心意気がつたわってくるような
2019/10/01
まだ夏のような暑さが残る昼間と
朝晩の
ひんやりと
すこし乾いた空気のコントラストが
この季節特有の雰囲気を醸し出す
自分の調子をよくみてあげながら
きるもの
食べるもの
のむもの なんかを
丁寧に選んであげるとよい季節
変化はいつでもあって
それが目に見える大きな変化であれ
すこししてから気がつくような
微細な変化であれ
いつも
わたしたちは
川の流れに乗るように変化する
目の前を見つめる視点と
大きく俯瞰してとらえる視点
両方を
意識的に使いこなしながら
ゆったりと
流れてゆく
2019/09/24
たくさんのできごとが
日々起きるでしょう?
いいと思うことも
これはいやだなと思うことも
たくさん起こってる
それぞれの
人のなかで
それぞれのできごとが
日々起こってる
わたしたちが
見たり聞いたりするニュースの多くが
どういうわけか
暗いニュースにかたよりがちなもんだから
わたしたちの考え方 感じ方まで
ニュース風味に
なってしまってるってこと
ないかな
それこそ
無意識に
全自動的に
わたしたちの
フォーカスが
かたよってしまってないかな
見上げる空には
美しい雲が流れていて
そこに差し込む日差しが
さらに美しいグラデーションをくわえてる
路地を歩けば
秋の花がひかえめに咲きはじめてる
耳を澄ませば
さまざまな鳥たちの鳴き声が聴こえる
今日入ったカフェで
お気に入りの音楽が流れてる
小さなこと
だけれども
たしかに
わたしの心を喜ばせてくれるもの
そんなものたちが
あふれているこの世界
喜びで心を震わせるものに出会ってること
気がついていたいな
1日に一つでいいから
2019/09/09
夜中から激しさをました台風でした
空気が白くけぶって見えるほどの
横なぐりの雨
地鳴りのように
足もとから響いてくる強い風
眠れずに
窓から眺めた景色は
思わず真剣に見入ってしまう
有無を言わさぬ迫力で
台風が駆け抜けたあとの空は
キラキラまっさらに輝いている
そして
まるで全て入れ替わったかのような
この空気感
古く重たいものが
あの嵐とともに吹き飛ばされ
新しい空気に
世界が満ちているような感覚
ハローニューワールド
この新しい気持ちで
新しい一歩を踏み出す
2019/09/01
長くいただいておりました
夏休みが終わりました
コスモスが咲いたりして
少しだけ
秋の雰囲気
今日からcafe kaeru営業いたします
ふらり
おたちよりくださいね
2019/07/26
延々とやまない雨を眺めていた日々が
ウソのように
梅雨明けの知らせとともに
足下にじりじりと降り積もるような熱気の
暑い夏がはじまりました
cafe kaeruの夏季休業のおしらせです
2019/7/31(水)〜8/31(土)
この間、おやすみをいただきます
いつもより遅めスタートとなった夏本番
みなさまにおかれましても
よき夏をお過ごしくださいますよう
2019/07/21
ひかえめだったセミの声が
少しずつ 勢いづいてきた
やっと夏が
そこまでやってきたような
地球の裏側までも届きそうなほどに
たっぷりと潤った大地は
どんな勢いで新たに生み出すだろうか
洗い流されたクリアなエネルギーは
どんな変化をもたらすだろうか
大地に根をはる植物のように
しっかり地球を踏みしめて
けれど
新しい時代の流れを乗りこなすなら
あくまでも軽いタッチで
2019/07/07
つづく梅雨の雨で
緑はいよいよ濃さを増してゆく
さまざまなレイヤーの重なりで
「緑」というひとことではくくりきれない
多様なひろがり
青空に想いをはせ
太陽のきらめく夏に焦がれて
どこまでも
頭の中は自由に
想像力を羽ばたかせて
小さなひとつひとつを
積みかさね 創造してゆく
今日は七夕
たくさんの思い 望みを
空高くうちあげて
2019/06/24
紫陽花の見頃がピークの鎌倉
kaeruの庭も
ぐるりと回ってみたら
いろいろの紫陽花が咲いている
繊細で精緻
大胆で華やか
ディテイルを見はじめると
すごく真剣な目になってしまうくらい
美しいつくりや色どり
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