きんもくせい

コメントを残す

朝の空気に

どこからともなく金木犀の香りが漂えば

それは

秋が来たということ

乾いた空気の中に

甘やかにあらわれる秋

楚々としてなお

コメントを残す

静かに風にゆれ

楚々と咲く秋の花

通り過ぎるまえに

足を止めて

しばし眺めると

なんというか

楚々としてなお

気高く 美しく 唯一無二

という

花の心意気がつたわってくるような

変化の流れとともに

コメントを残す

まだ夏のような暑さが残る昼間と

朝晩の

ひんやりと

すこし乾いた空気のコントラストが

この季節特有の雰囲気を醸し出す

自分の調子をよくみてあげながら

きるもの

食べるもの

のむもの なんかを

丁寧に選んであげるとよい季節

変化はいつでもあって

それが目に見える大きな変化であれ

すこししてから気がつくような

微細な変化であれ

いつも

わたしたちは

川の流れに乗るように変化する

目の前を見つめる視点と

大きく俯瞰してとらえる視点

両方を

意識的に使いこなしながら

ゆったりと

流れてゆく