金木犀

2件のコメント

鼻先をかすめる少しひんやりした風に

かすかに金木犀の香りがふくまれていて

ああ秋だなあと立ち止まる

まわりを見回しても

花を咲かせた金木犀は見あたらず

この香りを

風がどこからか

運んできたことを知る

空気の質が透明感のあるものになり

目に映る景色が

だんだんと紅く染まりゆくこの季節

一コマ一コマが美しく

ゆっくり見逃さないでいたいと思う

自分の中心から

おだやかに眺め 感じる世界は

輝いて

どこまでも美しい

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ほんのちいさな

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ありふれた言葉も

思いがけない言い回しの中で使われると

とたんに

その響きが力強く 勢いづくことがある

聞きなれたスタンダードも

ほんの少しのアレンジの変化で

全身が目覚めるような音楽になることがある

いつもとほんの少しだけ

角度が変わる

たったそれだけで

ほんのちいさなきっかけで

世界の色が変わることがある

自分好みで

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どこに焦点をあてているかによって

それぞれの目の前には

まったく違う風景が広がっているのだ

写真をとるとき

どこに焦点を絞り

どの明るさに合わせるか

そのほんのちょっとしたさじ加減で

真っ黒になったり

真っ白にとんだりするように

同じ空間を共有していても

それぞれに見えている世界は

それぞれのフィルタごしのものでしかない

どんなものの見方をしたいのか

どんな捉え方をしたいのか

というすべては

実は

自分の掌中にある

自分好みの明るさで

自分だけの特別なフィルタを通して

世界を眺めている

cafe kaeru 営業再開します

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おはようございます

cafe kaeruの夏休み 終わりました

本日9/1より

営業再開です

雨に濡れてしずかな庭

ひさしぶりにみなさまにお会いするのを

楽しみに開店いたします