なんにせよ

思い込みというのは

なかなか強力なものだからこそ

いったんその思い込みの枠を壊してみると

いままでどうやって

この小さな枠の中に自分をおさめていたのか

思い出せなくなる

枠の外にでて 感じる

心に風が吹くようなすがすがしい「自由」

知らずしらず 押し込めてきた

自分の力を思い出す

呼び覚まされる 自分を生きる感覚

人の言うところの常識を

さも自分の常識のように生きてないかな

自分の感覚よりも人の目を気にしてないかな

自分はちっぽけな存在だと思ってないかな

自分の常識は

他の人には非常識かもしれず

自分の喜びは

人には理解されないかもしない

けれども

ほんとは

「わたし」が感じることが何より大切なこと

喜びも怒りも悲しみも

感じる「わたし」がいるからこそ

ひとつひとつ

小さなことでも

いままでの思い込みを見つめてみると

自分以外のものになりすましていたことに

気がつくかもしれない

似合わない 丈の合わない服に

むりに体を合わせていたことに

気がつくかもしれない

周りを飛び交う

数えきれない情報の中に

はたして

どれくらい必要なものがあるかしら

取捨選択する自由は「わたし」が持ってる

自分の感覚と自分の時間を

ちゃんと丁寧に扱ってみる