
薬缶から湯気がゆらゆらと立ち昇る様子
まるまる太ったつがいの小鳥が
妙にすばしっこく啄む様子
春の近さを感じさせるような
甘い香りの風が吹き
節分を前に
穏やかな空気が満ちているのを感じます
足元をみつめて
自分の周りを見渡して
どれだけ美しく輝くものが
周りに溢れていることかと
いつも気が付いていたい
駆け足でせわしなく目の前を通り過ぎていく
一見 おおごとのようで
実はまるで中身のないことに振り回されることなく
太古の昔から本来は備わっていると言われる
第三の眼 第六感の伝えてくるものを
しっかり感じて
小さな存在でも
堂々と在りたいと願うのです
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