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きんと冷たい空気の中に
混ざり合う薪の薫りに
ふとぬくもりを感じるように

強い風に吹かれながら見上げた空に
その風を悠々楽しむ鳥を見つけ
風の意味を知るように

あるのが当たり前と
信じ込んでいたものが
もう二度と取り戻せないと
手からするりと抜け落ちてから気づくのではなく

よくよく
目を凝らして
耳を澄ませて
香りを嗅いで
しっかり味わって
感触を確かめて

小さなこと をよく見極めて

毎日の中に見え隠れする
大切なもの をよく見極めて

見極めて 手放すと決めたなら
きっとそれでいいのでしょう

手放さないのなら
大切なものは大切なものらしく
大きく柔らかく包み込む

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