太陽の光が温かく降り注ぎ
冬の眠りから花々を目覚めさせ
かぐわしい香りとともに
新しい季節の到来を告げています
葉のきらめきに
季節が一巡したことを知り
一日として同じ日はなかったのに
記憶にある輝きに
また出会えたことが
素直にうれしい
時は流れて行きます
ゆっくりと
あるいは
加速して
それぞれの心の内で
喜びが
悲しみより少しでも
希望が
諦めより少しでも
311という記号の一日だけではなく
そこに繋がる364の日々にも
忘れてはいけないものがある
忘れずいられるでしょうか
当たり前ではないということを
記憶していられるでしょうか
コメントを残す